最終更新日【2011年7月12日】
【 埼玉学園大学 「西洋史特論T(アメリカ史)」 】
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担当者 |
金澤宏明(KANAZAWA Hiroaki) |
授業名 |
「西洋史特論T(アメリカ史)」 |
【西洋史特論Tではレポートを課します】
下記の宿題のリンク先PDF二つを必ず読んでからレポートにあたってください。
西洋史特論Tレポート課題(要パスワード)
パスワードは授業で説明します(ファイルが壊れていました。再アップロードしました)。未提出の場合は単位を認めません。
Wordなどの、パソコン上で使えるテキストエディタソフトでの作成を求めます。注釈の挿入やリストの作成方法などを学び、レポートを綺麗に作成できるように、テキストエディタソフトの使用方法を各自学んでください。
【レポートの記述に関して】
【宿題】
科学技術振興機構のWEBサイトに、学術論文を書く上での参考となる『参考文献の役割と書き方』が掲載されています。これからレポートや論文を書く上で参考になりますので、必ず目を通して、理解をしておいてください。PDFで読めます。
http://sist-jst.jp/pdf/SIST_booklet2009.pdf
【追記】
※ただし、この文章は、理系の人向けの書き方です。句読点が英語論文の書き方にならって[,」「.」などになっていますので、注意して下さい。一般に文系のレポート、卒論では「,」は「、」にしてください(情報系や地理学などでは異なる場合もあるので、各学部・選考の指導にしたがってください)。
一般的な文献リストのスタイルとレポートの書き方については、下記の●レポートの作成マニュアル●(留学生、1年生向け)を参考にしてください。こちらも必ず目を通してください。
●レポートの作成マニュアル●(留学生、1年生向け)(PDF)
この文章は、講師が以前、留学生や一年生向けに作ったレポート作成の基本的なマニュアルです。
【小レポート課題の提出について】
小レポート課題について、すでに授業で示唆しました。第一回目の授業に出席していない学生は教員まで問い合わせてください。
・小レポート(情報カード)課題(PDF)
1)提出は3回あります。2)期日を守ってください。
10点配点の予定です。未提出でも単位取得は可能ですが、条件が厳しくなります。基本的には提出してください。
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【授業中に紹介した本】:
【作成途中です】講義中に紹介した、または紹介予定の本のリストです。表紙がわかるようにアマゾンのアフィリエイトを使っていますが、興味のある方は図書館(大学図書館や、県立や市立の公共図書館など)で利用するか、1割引などがある大学提携図の書店、古書店などで購入してください(割引や提携書店のない大学もあります)。
【クラスについて】:
●連絡事項
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※情報カードの使い方(PDF)2011/05/19更新
講義で提出する情報カード(「出席カード」と「課題提出」)のルールや、その他使い方などを記載しています。PDFで読むことができます。
※授業中に説明した通り、1)箇条書きを禁止、2)感想(解釈や分析を含む)を盛り込むことを条件に加えました。リサーチをした場合出典元(文献リスト)も明記して下さい。
※前後1回分については情報カードの事前・事後提出を認めます。ただし、その回に出席していなければ、出席としては認めません。出席した授業では、回答は無記名でも必ずカードを提出してください。また、事前・事後提出は、通常提出よりは採点が厳しくなります。欠席した人は出席した人に課題のあるなしを聞いて、次回に提出してください。ただし、最終回については事後提出は認めません。
▼小レポート(講義名)
※課題カードは、半期で1回課します。
・小レポート(情報カード)課題(PDF)
・【作成中】レポート課題と表紙(パスワード付き)
※すでに課題内容は公表しています。必ず、授業で配布したハンドアウトに記載されたルール(文献の記載や、各自の考えを述べることなど)を守って下さい。
※小レポートは、出席カードと異なり、内容について厳しくチェックします。
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詳しくは担当講師に聞いて下さい。決定した後、WEBサイトでも告知します。
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●テキストなど
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基本的には配布された学部シラバスを参照してください。
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テキストは指定しません。
その他のサブテキストや地図、図表などは適宜講師が用意し、配布します。 |
●評価
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成績は毎回提出してもらう情報カード、授業への積極的な参加、学期末のレポート等から総合的に評価します。カードの提出など平常点60%、レポート(あるいは定期試験)40%を予定しています。ただし、出席率が7 割に満たない者については評価対象としません。出席率がぎりぎりになる学生は必ず授業担当者と相談してください。
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本授業ではレポートあるいは定期試験を学期末に課します(上記のレポートが定期試験に代わる可能性もあります)。詳細については授業の中で順次説明します。
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●求められること
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アメリカの政治主体における、市民権の定義(白人性、人種、ジェンダーなど)や、空間的な政治意識(地域的対立と膨張)を理解する。加えて、アメリカの共和主義の伝統や自由、あるいは「丘の上の町」といった例外主義など、アメリカの歴史や政治文化を学び、文化、政治学、国際政治など関係テーマに連なる知識を習得する。
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政治、歴史、文化面で「アメリカ」の普遍性と独自性、及び他国・他地域とアメリカの関連性を説明できる。
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●担当講師が期待すること
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※意外と、事務能力を高めるのは難しいことです。就職活動や社会活動ではルールや締切締切を守る能力、プレゼンテーション能力や情報把握能力が厳しく問われます。これらは突然できるものではありませんから、授業の課題をきっちりこなしていくうちに身につけていって下さい。
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高校までの授業と違って、専門用語やデータを覚えるだけが大学の授業ではありません。歴史・文化・社会・政治などの事象をどのように解釈し、検討するかがより問われます。そうした意味において、授業中に説明した解釈のためのキーワードを理解し、事柄を理解し、検討する視点を身につけましょう。
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【一言】:
●大学の講義は、高校の世界史と違い、単に事実の羅列ではなく、批判的に検討しながら、アメリカの政治、文化、社会を学んでいきます。情報を受け取るだけではなく、常に「考える」ようにしましょう。今後の大学の各授業あるいは社会人になったときに有効となる、勉強法や訓練法を多く取り入れます。
<2010/04/02>
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▼教科書
指定なし。
その他のサブテキストや地図、図表などは適宜講師が用意し、配布する。
▼参考書
紀平英作、亀井俊介『アメリカ合衆国の膨張』世界の歴史23(中央公論新社、2008年;中公文庫S 22-23)
野村達朗『アメリカ合衆国の歴史』(ミネルヴァ書房、1998年)
※大学の提携書店で購入すると1割引となる場合があります。また、古本などを探して安く購入することも可能です。図書館も活用しましょう!
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