最終更新日【2011年8月22日】

 【 都留文科大学 】 


  【 都留文科大学 「Critical Readings III C」 】


    【── クラスについて ──】    


担当者 金澤宏明(KANAZAWA Hiroaki)
授業名 「Critical Readings III C(通年)


【テキスト解答の配布について】
 テキストの解答です。Unit1〜8のファイルと、Unit9〜15までの二つのファイルがあります。最初のファイルはうまく作れなくて重いファイルとなっています。パッセージの日本語訳は載せていません。
 パスワードは授業で説明した通りです。あまり歌いすぎてのどを痛めないようにしましょう。(アルファベット小文字4文字)

 Unit1〜8

 Unit9〜15  

【Critical Reading III Cではレポートを課します】
下記の宿題のリンク先PDF二つを必ず読んでからレポートにあたってください。

Critical Reading III C前期レポート課題(要パスワード)

パスワードは授業で説明しました(4文字)。未提出の場合は単位を認めません。

Wordなどの、パソコン上で使えるテキストエディタソフトでの作成を求めます。注釈の挿入やリストの作成方法などを学び、レポートを綺麗に作成できるように、テキストエディタソフトの使用方法を各自学んでください。

【レポートの記述に関して】
科学技術振興機構のWEBサイトに、学術論文を書く上での参考となる『参考文献の役割と書き方』が掲載されています。これからレポートや論文を書く上で参考になりますので、必ず目を通して、理解をしておいてください。PDFで読めます。

http://sist-jst.jp/pdf/SIST_booklet2009.pdf

※ただし、この文章は、理系の人向けの書き方です。句読点が英語論文の書き方にならって[,」「.」などになっていますので、注意して下さい。一般に文系のレポート、卒論では「,」は「、」にしてください(情報系や地理学などでは異なる場合もあるので、各学部・選考の指導にしたがってください)。

一般的な文献リストのスタイルとレポートの書き方については、下記の●レポートの作成マニュアル●(留学生、1年生向け)を参考にしてください。こちらも必ず目を通してください。

●レポートの作成マニュアル●(留学生、1年生向け)

 この文章は、講師が以前、留学生や一年生向けに作ったレポート作成の基本的なマニュアルです。



【グループ分けを行いました】
※参加者のグループ分けをしました。訳の担当箇所を割り振るためのものです。自分がどのグループに入っているか分からない人は担当講師に必ず聞いて下さい

【Critical Readings III Cでは多読特訓を行います】
前期講義中3回行います。必ず1回以上参加して下さい。

単位取得条件とします。これに一度も参加してない学生には単位を認めません。


【期末の評定について】
期末評定については、今後相談しながら決定したいと思います。



【クラスについて】

●連絡事項
 割り当てについて
※参加者のグループ分けをしました。訳の担当箇所を割り振るためのものです。自分がどのグループに入っているか分からない人は担当講師に必ず聞いて下さい

 定期試験orレポートについて
詳しくは担当講師に聞いて下さい。決定した後、WEBサイトでも告知します。


●テキストなど
 シラバス
基本的には配布された学部シラバスを参照してください。

 テキスト
前期『Eye on American Culture 移民の国アメリカ文化の散歩道 ―VAからNASAまで―』(英宝社)

後期は指定のテキストはありません。後期テキスト、その他のサブテキストなどは適宜講師が用意し、配布します。


●評価
 講義の評価法について。
成績は毎回提出してもらう出席カード、授業への積極的な参加等から総合的に評価します。
 学期末の課題について
未定


●求められること
 講義のねらい
(1)英文読解の基礎的なスキルを獲得する。(2)予習復習を時間を確保して行えるようにする。(3)背景となる知識への目配せが出来た上で、知識を総動員して文章を読めるようになること。
 学習の到達目標点
英文を的確に要約、ブラウジング、理解する能力を養成する。また、漫然と読むのではなく、背景となる知識を総動員して文章を読みこなす態度を作りたい。


●担当講師が期待すること
 (1)事務的な作業をきっちりこなすこと!
※意外と、事務能力を高めるのは難しいことです。就職活動や社会活動ではルールや締切締切を守る能力、プレゼンテーション能力や情報把握能力が厳しく問われます。これらは突然できるものではありませんから、授業の課題をきっちりこなしていくうちに身につけていって下さい。
 (2)パースペクティブ(視点)を持つこと。
高校までの授業と違って、専門用語やデータを覚えるだけが大学の授業ではありません。英文を「読んで終わり」ではダメ。書かれている文章の背景となる歴史・文化・社会・政治などの事象をどのように解釈し、検討するかがより問われます。


【一言】

●英文を単に作業として読むのではなく、背景となる出来事を考えながら、批判的に検討しつつ、分析しながら読むことになるのが目的です。また、英文を読んで情報を受け取るだけではなく、常に描かれているテーマについて「考える」ようにしましょう。今後の大学の各授業あるいは社会人になったときに有効となる、勉強法や訓練法を多く取り入れます

                                <2010/04/02>



 【── 参考文献 ──】 


▼教科書
『Eye on American Culture 移民の国アメリカ文化の散歩道 ―VAからNASAまで―』(英宝社)

※大学指定のテキスト販売所で購入してください。
 その他のサブテキストや地図、図表などは適宜講師が用意し、配布します。


▼参考書
今後、適宜紹介します

※大学の提携書店で購入すると1割引となる場合があります。また、古本などを探して安く購入することも可能です。図書館も活用しましょう!



▲▲     【── コンテンツ・エンド ──】            



  【 メモ 】


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