最終更新日【2011年8月18日】

 【 明治大学 】 


  【 明治大学 文学部 「西洋史基礎演習」 】


    【── クラスについて ──】    


担当者 金澤宏明(KANAZAWA Hiroaki)
授業名 基礎演習(西洋史)


【レポート配布について】
受講生全員のレポートを配布予定ですが、スキャン機械の不具合?で準備が遅れています。もう少しお待ちください。

それから、いまだに連絡先を担当講師に伝えていない方がいます。心当たりのある学生は、至急連絡下さい。


【2011年6月23日授業参照】
授業で指示したレジュメです。

民族とネイション、参考レジュメ(PDF、要パスワード)


【基礎演習(西洋史、金澤クラス)ではレポートを課します】
下記の宿題のリンク先PDF二つを必ず読んでからレポートにあたってください。

基礎演習(西洋史)前期レポート課題(要パスワード)

パスワードは授業で説明します。未提出の場合は単位を認めません。

Wordなどの、パソコン上で使えるテキストエディタソフトでの作成を求めます。注釈の挿入やリストの作成方法などを学び、レポートを綺麗に作成できるように、テキストエディタソフトの使用方法を各自学んでください。

このクラスでは、学期末にクラスの成果として『レポート集』を作成し、WEB上で公表します。
【図書館講習に関して】
 6月9日、和泉図書館ガイダンスを行います。当日は、A館3階リテラシー演習室に18:00までに集合してください。図書館の利用法や情報の収集の仕方について、図書館スタッフより、紹介があります。

【レポートの記述に関して】
【宿題】
 科学技術振興機構のWEBサイトに、学術論文を書く上での参考となる『参考文献の役割と書き方』が掲載されています。これからレポートや論文を書く上で参考になりますので、必ず目を通して、理解をしておいてください。PDFで読めます。

http://sist-jst.jp/pdf/SIST_booklet2009.pdf


【追記】
※ただし、この文章は、理系の人向けの書き方です。句読点が英語論文の書き方にならって[,」「.」などになっていますので、注意して下さい。一般に文系のレポート、卒論では「,」は「、」にしてください(情報系や地理学などでは異なる場合もあるので、各学部・選考の指導にしたがってください)。

 一般的な文献リストのスタイルとレポートの書き方については、下記の●レポートの作成マニュアル●(留学生、1年生向け)を参考にしてください。こちらも必ず目を通してください。

●レポートの作成マニュアル●(留学生、1年生向け)

 この文章は、講師が以前、留学生や一年生向けに作ったレポート作成の基本的なマニュアルです。

【小レポート課題の提出について】
小レポート課題について、すでに授業で示唆しました。第一回目の授業に出席していない学生は教員まで問い合わせてください。

小レポート(情報カード)課題(PDF)


【追記】配布物、上記のPDFでは、課題1と2とわかりにくい書き方をしていますが、提出してもらうレポートは課題1と書いて提出してください(2011/05/22)。

1)提出は前期1回あります(追記:後期はまた指示を出します)。2)期日を守ってください。

10点配点の予定です。未提出でも単位取得は可能ですが、条件が厳しくなります。基本的には提出してください。




【授業中に紹介した本】


授業で輪読する本(PDF)

【作成途中です】講義中に紹介した、または活用した本のリストです。表紙がわかるようにアマゾンのアフィリエイトを使っていますが、興味のある方は図書館(大学図書館や、県立や市立の公共図書館など)で利用するか、1割引などがある大学提携図の書店、古書店などで購入してください(割引や提携書店のない大学もあります)

     




【クラスについて】

●連絡事項
 提出物(小レポートなど)について

情報カードの使い方(PDF)2011/05/19更新

講義で提出する情報カード(「出席カード」と「課題提出」)のルールや、その他使い方などを記載しています。PDFで読むことができます。

※授業中に説明した通り、1)箇条書きを禁止、2)感想(解釈や分析を含む)を盛り込むことを条件に加えました。リサーチをした場合出典元(文献リスト)も明記して下さい。

※前後1回分については情報カードの事前・事後提出を認めます。ただし、その回に出席していなければ、出席としては認めません。出席した授業では、回答は無記名でも必ずカードを提出してください。また、事前・事後提出は、通常提出よりは採点が厳しくなります。欠席した人は出席した人に課題のあるなしを聞いて、次回に提出してください。ただし、最終回については事後提出は認めません。


▼出席カード

第1回:(1)世界史の問題に関するクイズ、
    (2)特に関心のある西洋史のテーマ
第2回:アメリカの「イメージ」について自由に記述。
    各自文献リストの提出
第3回:講師のWEBサイトを読んでくること。
第4回:前回のプレゼンに対する感想
第5回:前回のプレゼンに対する感想
第6回:前回のプレゼンに対する感想
第7回:前回のプレゼンに対する感想
第8回:前回のプレゼンに対する感想
第9回:前回のプレゼンに対する感想
第10回:前回のプレゼンに対する感想
第11回:前回のプレゼンに対する感想
第12回:前回のプレゼンに対する感想
更新日時:2011年5月22日



▼小レポート(西洋史基礎演習金澤クラス)
※課題カードは、半期で1回課します。

小レポート(情報カード)課題(PDF)
・【作成中】レポート課題と表紙(パスワード付き)

【追記】配布物、上記のPDFでは、課題1と2とわかりにくい書き方をしていますが、提出してもらうレポートは課題1と書いて提出してください(2011/05/22)。 ※すでに課題内容は公表しています。必ず、授業で配布したハンドアウトに記載されたルール(文献の記載や、各自の考えを述べることなど)を守って下さい。

※小レポートは、出席カードと異なり、内容について厳しくチェックします。

●テキストなど
 シラバス
基本的には配布された学部シラバスを参照してください。
 テキスト
講義中に輪読および報告をしてもらいます。対象となるテキストは授業で解説します。

その他のサブテキストや地図、図表などは適宜講師が用意し、配布します。

●評価
 講義の評価法について。
成績は毎回提出してもらう出席カード、授業への積極的な参加、学期末のレポート等から総合的に評価します。カードの提出など平常点60%、レポート(あるいは定期試験)40%を予定しています。ただし、出席率が7 割に満たない者については評価対象としません。出席率がぎりぎりになる学生は必ず授業担当者と相談してください。
 学期末の課題について
本授業ではレポートを学期末に課します。詳細については授業の中で順次説明します。

●求められること
 講義のねらい
西洋史における、分析概念(白人性、人種、ジェンダー、ディアスポラなど)や、空間的な認識(地域的対立や膨張、都市空間など)を理解する。加えて、政治、社会、文化的諸事情を学び、政治学、国際政治、文学、社会学、地理学など関係テーマに連なる知識を習得する。
 学習の到達目標点
政治、社会、文化を含んで「西洋の歴史」を分析、検討できるようになること。

 定期試験orレポートについて
詳しくは担当講師に聞いて下さい。決定した後、WEBサイトでも告知します。


●担当講師が期待すること
 (1)事務的な作業をきっちりこなすこと!
※意外と、事務能力を高めるのは難しいことです。就職活動や社会活動ではルールや締切締切を守る能力、プレゼンテーション能力や情報把握能力が厳しく問われます。これらは突然できるものではありませんから、授業の課題をきっちりこなしていくうちに身につけていって下さい。
 (2)パースペクティブ(視点)を持つこと。
高校までの授業と違って、専門用語やデータを覚えるだけが大学の授業ではありません。歴史・文化・社会・政治などの事象をどのように解釈し、検討するかがより問われます。そうした意味において、授業中に説明した解釈のためのキーワードを理解し、事柄を理解し、検討する視点を身につけましょう。


【一言】

●大学の講義は、高校の世界史と違い、単に事実の羅列ではなく、批判的に検討しながら、歴史、政治、文化、社会を学んでいきます。情報を受け取るだけではなく、常に「考える」ようにしましょう。今後の大学の各授業あるいは社会人になったときに有効となる、勉強法や訓練法を多く取り入れます

                                <2010/04/02>



 【── 参考文献 ──】 


▼教科書
授業で指定する。
その他のサブテキストや地図、図表などは適宜講師が用意し、配布する。

▼参考書
授業で指定する。 ※大学の提携書店で購入すると1割引となる場合があります。また、古本などを探して安く購入することも可能です。図書館も活用しましょう!



▲▲     【── コンテンツ・エンド ──】            



  【 メモ 】


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